1970年に就航した、アメリカ・ボーイング社の大型旅客機B747。
通称「ジャンボ」と呼ばれるこの飛行機は日本の航空会社でも
日本航空と全日空が採用し、運航してきた。

日本航空では1970年にB747の初期モデルである
B747-100Bを導入しており
2006年まで使用されていた。

100Bは短距離機として製造されており
世界中では日本航空とサウジアラビア航空だけが発注している
機体でもある。
両社での退役後、売却先で活躍しているので
実際に運航した会社は、当然上記2社以外にも存在している。
B747-146B




また、2階席部分を後方へ延長したもので
-300の機体に-100Bのエンジンを架装したモデルとなっている。
この機種は日本航空だけのオリジナルで、2機しか製造されていない。
 B747-146B-SUD JA8176