現在、日本で動態保存されている蒸気機関車のうち
同一機種で一番多くの車両が保存されているC11。
支線や区間運転、都市部での高頻度・高速運転用に開発された為、
後進運転も楽にできるよう設計されている。
今日現在、5両の同形式車両が活躍中。
設計・製造初年は昭和7年。

C11171
JR北海道 171号機

C11190
大井川鐵道 190号機

C11207
JR北海道 207号機

C11227
大井川鐵道 227号機(アンパンマン仕様)

C11312
大井川鐵道 312号機(現在は廃車)

このほか、真岡鉄道が325号機を動態保存している。